
イチオシ本2011

2011年1月〜11月に出版された本から
高校生にすすめたい本を、
埼玉県の高校司書がピックアップ!

『舟を編む』
三浦しをん/光文社

『県庁おもてなし課』
有川浩/角川書店

『未来ちゃん』
川島小鳥/ナナロク社

『オーダーメイド殺人クラブ』
辻村深月/集英社

『心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣』
長谷部誠/幻冬舎

『困ってるひと』
大野更紗/ポプラ社

『日本人なら知っておきたい日本文学 ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典』
蛇蔵、海野凪子/幻冬舎

『脱皮コレクション のぞいてみませんか?生きものたちの秘密の時間を。』
岡島秀治 監修、新開孝・関慎太郎 写真/日本文芸社

『真夜中のパン屋さん 午前0時のレシピ』
大沼紀子/ポプラ社

『なんにもないけどやってみた : プラ子のアフリカボランティア日記』
栗山さやか/岩波書店

『ビブリア古書堂の事件手帖 : 栞子さんと奇妙な客人たち』
三上延/アスキー・メディアワークス

舟を編む
三浦しをん/光文社刊

三浦しをん先生より、コメントと直筆サインを頂きました!
『舟を編む』を選んでいただき、どうもありがとうございます。私自身、高校生のころは学校の図書館、司書の先生のお世話になり、多くの本と出会うことができました。
高校生のみなさまが、今後も図書館で(できれば本屋さんでも)、本との幸福な出会いをされますよう、心から願っております。
